「先生!」
「バンビの!」
「「オールナイト★バンビ~★」」
「ろっかい!」
「あの先生」
「どの先生だい」
「言い直します。あの、俺の大好きな先生」
「何かな僕のいやらしい小鹿」
「酉一サンが何か言いたげにこっち見てるんスけど」
「僕には見えないね」
「見えませんか」
「いるとしたらそれは噂のエア一さんだね」
「えあいちさんですか」
「色々と希薄すぎて、もうその存在感空気中の二酸化炭素、いやキセノンレベルっていうあのエア一さんだよ」
「ああ、あの」
「エア彦さんとも言うよ。基本的に人の後ろにいると思われてるね。
けど本当はそんなことなくてガンガン喋りに出て行く利発で活発な子だよ。
あと別に低身長でもないみたいだよ。誕生日は春だから覚えておくといいよ。
で、そのエア一さんは何だって僕達を目で犯しているのかな」
「何でも、久々に友達に会って楽しかったのに、俺達がこうしてここを占領してる所為で話が出来ねーと。まあなんかそういうことみてーですね」
「何を言っているのかよく解らないからまあいいんじゃない」
「そッスね」
「ところでシカマル、このお盆はどうかな。充実してる?」
「はい、先生といられてますから」
「だよね。僕もだよ」
「ただなんか、俺変なモン見た気がするんスよ」
「へんなもの?」
「…いや、うーん、やっぱ見間違い…だよなぁ―…けどそうだ、煙草の匂いも」
「ああ、大丈夫だよシカマル。お盆期間は僕による大絶賛虫殺戮期間だから。
特にシカマルのそばに来る虫には一切合切僕が死の制裁を加えてるからね」
「…はぁ……」
「正に悪い虫が寄り付かないようにってやつだね!」
「先生……迸る愛を感じるっス…///」
「し、シカマル!原作シカでデレるの駄目!伏し目も駄目!エロい!」
「……いけません。ほら先生、お便り読みますよ」
「お…おあずけだと!!!!シカマルのレベルが確実に上がっている」
「えー…先生バンビくんこんにちは!どーもー。いつも涎を洗面器で受けながら聴いてます!汚ねー。前回の内容についてですが、裁きを下すってどういうことですか?先生はバンビのことが嫌いになったんですか?><具体的に教えてください><……夜伽草子サンより」
「具体的にだって。まったく助平な子だなぁ……よし残りの時間を全部使って」
「いけません。させません」
「シカマル!!なにそのえろいかお!!!!夜の蝶の顔だよそれ!!!!」
「具体的にったってどうせ伝わりませんよ。っつうかアンタだけでいいでしょう、あんな俺を知ってんのは」
「…シカマル……」
「…アンタにしか開けねぇんです――羽根の話っスよ」
「もう僕駄目かも知れない。シカマルがエロ過ぎて生きるのがつらい」
「2通目行きます。いるもんですねリスナーって……バンラブ復活嬉しいです><待ってました! どーも。ところであとちょっとでバンビちゃんの誕生日ですが今年の誕生日はどんな風に過ごすんですか?2人だけの秘密なんですか?…不要医者さんより」
「誕生日か…多分例年通りだろうね」
「///」
「何思い出したのさ、耳まで真っ赤だよシカマル」
「……」
「離さない、いや下ろさないからねシカマル。嬉しいでしょう」
「その言葉忘れねーで下さいよ…///」
「ふふ、判んないよ。もし忘れたりしたらいけないから、誕生日まで動かないでおこうか」
「…身が、持たねー…///」
「そういうことで今回はこの辺で!」
「「バーンビー!!」」
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ
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