「先生☆」
「バンビの☆」
「「オールナイトバンビー!!」」
「誤解!」
「先生先生」
「どうかした、シカマル」
「お便りが届きました、リアルタイムで…メールなら解るのに」
「シカマルったら読まずに食べちゃったの?もう、仕方ない子だなぁ…僕が取り出してあげなきゃいけないじゃないか」
「いえ食べてません。質問を頂きました」
「なんだ食べてないのか。もし食べちゃったなら早目に言ってね、ださせてあげるから」
「先生進行を」
「うんそうだね、読んでシカマルその甘やかな声で」
「はい。…『もう放送ないのかと思ってました><また二人のトークが聞けて良かったです! 』」
「おや、心配されちゃってたね」
「結構空きましたからね」
「バンラヴ聴きたい!って声ももらってたんだよ実は、ほんとに」
「そうだったんですか……リスナーって都市伝説だと思ってました」
「都市伝説ってなに?…これ、僕の気分でやるからゲリラとか言われるんだよね。それでも欠かさず聴いてる子って何なの」
「ニートですかね」
「最先端だね!…あっ!なんか 先端 っていやらしくない?」
「そうですね、興奮してきてしまいます。続けます。『でも一つ気になってることがあります。先生はお忙しい方ですよね…? バンビを構ってて大丈夫なんですか?この前の休載はもしかしてラジオの収録のためですか?教えてください><』…とのことですが」
「そりゃ売れっ子の僕だから忙しいに決まってるけど」
「ですよね」
「でも連載には近年関わってないからなぁ」
「…一緒に過ごせて、嬉しいです…//」
「ふふ、かわいいバンビ……ああこの間の休載はちょっと旅行に行ってたんだよね」
「俺、温泉好きです」
「僕もだよ。腐った卵のにおいぷんぷんさせた浴衣姿のシカマルは僕の心のアルバムに焼きつけられてけして消えることはない」
「…せんせい…///」
「バンビを構ってて大丈夫か、っていうのはちょっとよく解らないね」
「先生の存在意義が俺なのに」
「そうだね。僕はお前にほら、こんなことしちゃう為にアイムガッヅチャイルドこの(卵さながらに)腐敗した世界に落とされてやったっていうのに」
「…せん、せ……!」
「まあ僕は神の子なんかじゃない」
「かみ、です。今はアンタが、オレの」
「…ふ、出たね原作シカマル。まったく、お前はその神を捕まえてアンタ呼ばわりなんだから。――僕が裁きを下す、よ」
「―――望むとこッスよ」
「あ!リスナーの皆!ちょっと忙しくなったからまた今度ね!面倒だからマイク切らないけどバンラブは一旦ここで終わりだよ!またね!せーの!」
「「バーンビー!!☆」」
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ