失くし物しちゃって視える人に視て頂いたら、見つかった。
その人達に見えたっていうイメージに合致したって言えるとこにあったから、ちょっと吃驚。二人とも同じ場所を指したのね。えー探したのになーってとこ。
「PCの左」「何かに挟まってる?」
「黒っぽい手の平サイズのものを退かしたらあるイメージだけど、その黒いものが何かは手で見えない」
大体こんな感じ。教えてもらったことを信じて改めて探す、っていうのを繰り返したら出てきたよ。PCの左に放ったらかしてた携帯の取説に挟まってました。
取説はA5くらい、最長が大体私の手首から中指までっていう大きさ。文字以外は真っ黒です。黒い表紙を開いて中を見ないと見つからないってことだったのかな、と。
いや、勿論偶然ってやつなのかも知れんよ。こういうのが壺買うwwwって思われてるかも知れん。
でも今回、最初から全然疑いの気持ちはなかったな。っていうか彼等を普通に信じてる。
見つからんかも知れんけどその場合は探し方の問題なんだろうなくらい。ちっちゃいし。今回は素直に信じて探して結果オーライ!イェーイ!!ほんとにありがとう!!
何を見つけてもらっても、私は何のお礼出来ないんだね。
きっとあれだな…地獄堂でいう裕介みたいな人っているんだよなぁ。
昔、私の母親の母親とか近所の人達は、知りたいことが出来ると近所のおばちゃんのとこに行ってたんだって。
そのおばちゃんはその辺で野良仕事してるような普通のおばちゃんなんだけど、色々答えてくれたらしい。
あの人がふらっといなくなったけどいつ帰ってきますかね?
→もうこっちに向かってきてるよ。
→今まで音沙汰なしだった人がひょっと帰ってくる
とか。おばちゃんが知ってるんじゃなくて、おばちゃんを経由して教えてくれる何かがいたみたいです。
だからおばちゃんはお金も取らないし偉そうにもしてなかったっぽい。
父親もなんか似たような話してたな。そういう人がいたって。
難しい話は判りませんが、何と言うか普通に、「そういうもの」はあるんだろうなと私は思ってます。
CHOUNOURYOKU!とか、SAZUKERARESHICHIKARA!とか、そういう大層な言葉を使う必要もなくて(使った途端胡散臭くなったりもする)、普通に。そういうものはあって、そういう人はいるよきっと。体質みたいに普通に。
YOU-RAYっているんだよ!!とかそういうことを主張してるのとは違います。そういうのは正直よくわからん。
怪談とか都市伝説とか妖怪とかUMAとか大好きだけど、私は間違っても神秘主義者じゃないからね。
言いたいことが上手く言えんから、矛盾してるって思うかも知れんね。ごめんよー。うーん。
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『学校の怪談』('95)のEDテーマ聴いたら、覚えてる訳ないのになんかキた。
私の中のどっかが覚えてるのかな。いや、映画の雰囲気を想起させる名曲なんだきっと。
サウンドトラックの鑑だって言えるね。
もう15年経つのか…小2だね。校門のとこでさ、大人が800円になるチケット配ってんの。勿論その時町内に映画館なんてないから、子供向け映画は決まって文芸ホールみたいなとこでやっててさ。
お母さんに小銭もらって、幼馴染兄弟とキャッキャしながら行く訳ですよ。
早く行けば光るお札もらえるかも知れないよ。
文芸、マリオとかロックマンもやったな。サンダンスカンパニーのじゃない『学校の怪談』も観た。人食いピアノのお蔭で、エリーゼの為にがトラウマ曲。すまんベートーヴェン。だって、こう…横たわった女の子の足だけ見えてて、それがこっちから死角になってる方に ズッ …ズッ… って感じで引き摺られてくシーンが忘れられないんだ。
前も学校の怪談の話した気がするけど本人も覚えてないから遠慮なく続けます^^
あのシリーズは多分小学生時代と、大人になってから、二回楽しめるシリーズだったんじゃないかと思います。思い出すと、雰囲気がなんかすごくノスタルジックなんだもんよー。憶えてないのに何とも言えない郷愁を誘う感じ。
今観たら泣くかも知れん。ああああDVD-BOX欲しいです。4だけは昔家で観たけど何あの怖さ。死んだ。
1に出てたかわいい女の子、今も女優さんやってる岡本綾さんなんだぜ…吃驚だ!
http://www.youtube.com/watch?v=nKgbJAGvRdc
観たいとか言ってるけど予告編だけでドキドキした。本編無理かも知れん。
当時足のあるテケテケと、おかっぱじゃない花子さんに解せぬと思ってた。
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90年代=オカルトブーム継続中っていうか真っ盛り=小学生時代。
映画『学校の怪談』シリーズ1~4公開、テレビでも『学校の怪談』『木曜の怪談』が放送されてて、源五郎鮒なんか未だに忘れられなくて、チャイドルっていうの全盛期で、UFOだの何だの今よりずっと胡散臭い番組多くて(今はもうこれマジ!?もUSOも過去の物ですね)、「ノストラダムス」がまだ生きてて、宿題の計算ドリル放課後に取りに戻らないといけない時にはすごくドキドキした、
私の小学生時代。
懐かしいなぁ……忘れ物取りに行くの超怖かったよね?
職員室の先生達に声かけて、自分の教室を目指す。机ごそごそして、戻る。それだけ。
でも放課後の学校って昼間と全然雰囲気違うんだよ。もう空気が違う。異空間だよ。誰もいないってすごい。
職員室の声が遠くなる毎に不安が増す。その内自分の足音しか聞こえなくなる。
音楽室の前通るか!いやピアノの音聞こえたら漏らす!じゃあ理科室の前か!待て人体模型動いたら固形まで出る!みたいなね!ほんっと、後ろに誰かいる気がして仕方なかった。テケテケがもうすぐ追っかけてくる気がして。でも走るのすら怖い。多分誰かが見たら相当間抜けな早足で用を済ませる。
再び職員室前に帰り着いた時の、あの安堵感はもうね……
そのこと考えると、笑われると思うけど、私は正しい小学生時代を送れてたんだって思うんだ。
1999年をもって(正に90年代の終わりをもって)、こっくりさんから長く続いたオカルトブームは終わっちゃったよね。なんかイメージとしては、はいかいさーん!おつかれっしたー!わーわーみたいな感じです。
ノストラダムスでズコーまでは、信じてる信じてない関係なく、なんか皆で共有してる何かがあった感じ。
そんなことはないんだろうけどね。私の妄想だけどね。
多分私は小学生時代を懐かしんでるだけで、別に90年代に郷愁を感じてるのとは違うんだろう。ロクに知りもしない昭和にノスタルジー感じたりするのとはまた別です。
あの頃の作品、CM、雰囲気、あらゆるものが懐かしくて仕方ないです。かみつきばあちゃん消しゴム。
でも花子さんも紫婆も三時婆も四時婆も、テケテケも走る人体模型も、
動くホルマリン漬けも、誰もいない音楽室で鳴るピアノも、まだいる、在るよ。
だって妖怪は、夜がどんなに明るくなっても滅びることなんてないのです。
自然と同じ。儚いようで、思うよりずっと逞しい。
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ