二百二十匹四目

新人マナー研修を受けに大津まで行ってました。
小さい会社だから、お金出して合同の講座に参加させてくれるのです。

隣りに座った見知らぬ男性が私に話しかけてきたのですが、
その一言目が「ちっちゃいな」でした。てめえ
不躾にも程があると思います。
そもそも、いつも言ってるけど本当に私は小柄ではありません。
自信のなさそうな態度の所為でそう見えるんだと思います。
寧ろ巨大だ。巨神兵とよく間違えられます。似ている芸能人はピサの斜塔です。
でもまあ男が私より更に大きかったのは確かです。何メートルだろう。30センチ以上でかかった。
顔なんか顔と言うよりもう顔岩だった。
その男の後ろの子が、彼と敬語で話していた。男は26歳だった。
でけえ。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

名刺交換一つとっても色々決まりあり過ぎだと思った。
名刺受け取った後、よろしこ！って言いながら頭下げる時は名刺を左手に持って正面から逸らす。
自分の息が相手の分身である名刺にかかってはならないから。
なんやそれ！なんやそれ！一休さんか！手で仰いで消すのか！
お茶を出す時は手の甲を相手に見せないようにしなければならないので、
一旦相手の膝の上辺りに当たる所に置いて、そこから手で押し出して勧める。
何が何やら！
雨で嫌だった。講座は二日間に亘る。嫌だ。
あと二日目はビデオカメラの前でロールプレイしてみるとか何とか。
しにたい





以下自分の話なので畳みます。
このフレーズ出てきた後にはネタも何もなくて、
ただ愚痴だけがあるので注意してね！
っていうかここで言えることで十分助かってるから読まないでね。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

…もういやだ……

隣りの人と起立して向かい合ってお辞儀の練習みたいなの死ぬ程苦手なんだよ…
バイトやってる時も、こういう練習は大っ嫌いだったんだ。
何でかと言うと、自分の顔を見られるのが死ぬ程苦手だからです。
人の目を見て話すのが苦手だと思ってたんですが、それはつまりこういうことだったようです。
相手と目を合わせるってことは相手も自分のことを見てるってことだから、苦手なのです。耐えられない。
今日も隣りの男の人とペアでやってる間中、いっそ消えてしまいたかったです。
変な汗が噴き出して大変でした。
名刺交換の練習中は一人だけ馬鹿で悪目立ちするしさ。
皆俺を視るな！頼む！！鑿を握り締めそうになる。
黒衣の拝み屋が現れて誰もお前なんか見ちゃいないよって言ってくれたらいいのに。
お茶出しの練習中は私のを見た先生に「とても緊張感のあるお茶出しでしたね！＾＾」ってコメントされて、しかももう一個のグループに聞こえてたらしいしね。
一つの集団があったら、こういうポジションになるのはいつも私なんだよなぁ。
つくづく思うけど頭が悪いってこういうことなんだね。

俺、次人に生まれるなら美人かイケメンに生まれるんだ……
あと、そつのない人ってやつに生まれるんだ……
現世では早くお金を貯めて何とかしたい。

私が机に肘突いたりするのは、多分超・顔バリアのつもりなんだと思います。
つまらなさそうに見えたら、不快にさせてほんとごめんなさい。気を付けます。
ただ皆でいる時に一番楽しんでるのは、いつでも私です。
本当に。

読んでくれてしまった人がいたら、ありがとう。済みませんでした。
いつもここで公開排便させて貰えるので、本当に楽になれます。ありがとう。
これだけ長々と話しておいて何ですが、居た堪れないから勿論この辺の話は流してね。
汚物だけに！
うひょー酉さん今日初めて面白いこと言った！！