二百二十三発目

シカマルはいつからあんな感じの子になっちゃったんだろう。
あんな感じっていうのは…あのほら……
例えばNARUTOショー＠USJのエンディングでまた会えるぜ的なこと言って更には人差し指と中指を立ててザッ
みたいな感じのことです。
誰だよ。
昔のシカマルを見返せば見返す程今のシカマルがどのシカマルか判りません。

「先生」
「どうしたの？」
「…サスケいなくなったし、オレクールキャラで行こうかと思うんスけど」
「ああ、いいんじゃない？手を貸すよ。知的クール、いいね！」
「…先生にそう言ってもらえると、オレ…」
「何、言ってごらんよ」
「何でもねー…」
「もう照れ屋さん！…もうお休み、明日も早いでしょ」
「ん…」
「……これから忙しくなるよ」
「……はい」

みたいなやり取りがあったんでしょうが、もうあの小僧は原作の中からはいなくなっちゃったんだなぁと思うと、ちょっと切ないです。

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耳をすませば

えーっとね…シカマルをバイオリン少年にしてみたらすごく気持ち悪いしイラっと来たんだ……
だって好きな子に気付いてもらう為に図書館でせっせと努力したりするんだよ！これがシカマルとか阿部だと洒落になりませんよ！シカキモいよ！
キバだと全然気持ち悪くない。いやかっこいい。かわいい。バカなのに。
こう…エプロン姿で真剣にバイオリン作ってる姿とか……
ぶ、文科系キバに萌えたりしてる訳じゃないんだからね…ッ！
だからと言ってシカをヒロインに持ってきても嫌な感じですね。
爽やかさ半減。
ただこのヒロインはカントリーロードをすごく上手く歌います。ノリノリで。
キモい。
でもキバ外国行っちゃうんだよなぁ…寂しいなぁ…で、帰ってきたら結婚するんですよね。まったく。

キバは天沢聖司と言うよりは、正直杉村だと思います。