二百五匹目

パソコンの亡骸はミドリに持ち込みました。
その後二階をうろうろして、カッとなって外付けHDを衝動買いしました。
お財布に万札が入ってたのが悪い。

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ナタPの『しあわせな王子』がくver.をいっぱい聴きます。
ああナタPサウンドだなぁ…ナタPの詞だなぁ…
リンのコーラスがまたやさしくて、堪りません。
あまえてもいいよなんてそんな…俺にやさしくするなあ！！！

ナタPの楽曲って、「せつなやさしい」と思うんよ。
しあわせな王子も、悲しい歌じゃないのにずっと聴いてると時々泣きたいみたいな気持ちになります。
普通に生まれて普通に生きてる普通の人の歌。
友達がいて毎日普通の日を過ごせてて、でも自分でいっぱいいっぱいで、
これじゃ駄目だとか、現状を変えたいとか薄ぼんやりそんな風に思うけど解ってるけど、
だからって言ってお話みたいに劇的な何かがある訳でもなくて、
また結局明日も大きく違う新しい自分になんてなれなくて、
でもそんななのに一応ちゃんと歩けてて、みたいな匂いがする。
アゴアニキPも、傾向は違ってもそんな感じだと思う。

何言ってんだ。まぁ、たかがボカロされどボカロ。たかが同人音楽されど同人音楽。
素敵なPがいっぱいいて、素敵な歌がいっぱいあるよねってことです。

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はぁ…皆地獄堂を読めばいいのに…小学生も中学生もオッサンも女の子も素敵なのに…
別に五年後妄想して学ランギャアアア！暁×16歳裕介ギャアアア！！
みたいな話をしたいって訳じゃなくて、純粋に面白いからです。
香月さんの作品は漫画的だと思います。だから読みやすいし、そこが嫌な人もいるんだろうな。

書いて字の如く「布教」してた小学生当時程熱く「ファン」をやってないけど、
そういう熱さみたいなのは今ないけど、広める会近江支部長大失格だけど、
その代わりに地獄堂は私の柱のひとつになってるんだろうなって気がする。
10年超えて好きなもの、大切なものにあの時出逢えててよかった。

ということでgood！アフタヌーン買ってきたよー！
これが創刊されてから思うんですが、二ヶ月って早いですね…怖い…！
はじめは隔月なんて酷いぜ！待ち切れん！って思ってたのにさ！
毎号毎号地獄堂読む為だけに680円出しちゃうよ。ジャンプ買わないくせに。
これ地獄堂だけ切り取って後はどんどん処分していった方がいいな…
やるならまだ3冊しかない今の内だ。
放っとくとあれだ…SHIKAMARU連載中のジャンプみたいなことになる……
いつになったらこのスペース空くんだ。この、棚のさ。二段に入りきってないよ。

■地獄堂感想
ああああ毎話毎話…てっちゃんの男前なこと…リョーチンのかわいいこと…
そして裕介の美しいこと…！まつげ…！
裕介何だその笑顔はー！お前てっちゃん大好きだな！知ってたけど！一緒に死んで欲しいくらいに思ってるの知ってるけど！
あと呪文与えられた時のちょっと紅潮した顔がえろいです！11歳じちょう！
ガラコオオオオオ！！！私にもすりって！すりってしてくれー！！
終わり方がよかった！

毎回言ってるけど地獄堂をみもりさんが描いてくれて本当によかった…
地獄堂で彼女を知った私が言うのも変だけど。
それぞれのキャラがすごくそのキャラらしくて、裕介なんかも見事に裕介っぽい表情（基本無表情）なんだけど、ちゃんとああ小学生だっていう輪郭でさー。
こんなガキがダンヒル出したらそりゃムカつくわ。
あといつものことながら、みもりさんのちょっとしたアレンジが利いてると思います。
なんでもそうだけど、アニメ版や漫画版でのあんまりな変更や付け加えは原作ファンにとってギャアアアアです。
でもGJな変更や付け加えがあると、本当に嬉しいしありがたいです。
もしかして中の人この作品愛してるんじゃないの！みたいのを感じられるとね！

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さっきオッサンって言ってまずミッタンとかマッキーが浮かんできたけど、
そういやあの人達オッサンじゃないよね…20台だよね…ごめん三田村巡査……
オッサンはソーちゃんです。サーセン。何がオッサンはやめてくれだ。
でも小学生の時はミッタン達がすごく大人に見えたんだ。