今夜は町内のお花見がありました。
母が唐揚げ持って出かけたので、イメージだけでオムライスでも作るかと中途半端な微塵切りを作りました。
新しく買ってきたパソコンを使う準備をしていると、
母が皆来てるから顔を出しなさいと呼びに帰ってきました。
うーんと思いつつ、最寄の小さな神社に歩きました。
すると道中、人影が向こうから歩いてきて、挨拶されました。
でかくて判りませんでしたが、幼馴染三兄弟の末っ子でした。
もう高校三年生ですって!ギャアアア!!
三兄弟の一番上が私と同級生ですが、進学して県外に出てからはとんと会いません。
で、その末っ子と三人で神社に着くと、かなりの人が集まっていました。
毎日挨拶するような人から誰か判らんちびっ子まで。
皆も末っ子君があまりにイメージより大きくなっているので誰か判らず、
私が彼氏を連れてやってきたように見えたようです。
「酉ちゃんが来てないのは彼氏が遊びに来てたからで、お母さんが迎えに帰って三人で来たのね!」
みたいな。
まあそんな訳はないんですが、
末っ子君の「酉ちゃんは俺のお姉ちゃんですから」みたいな発言には、
私も真剣にキュンしました。
母が「間違ってません!このこは彼と結婚しますから!」と言ったので、なんか私たち結婚することになりました。
その後何故かマイクが回り始めたので私も立って話すことになった訳ですが、
折角なのでその際に末っ子君を将来伴侶となる男性として紹介しておきました。
因みに、小さな頃の遊び場だった神社の二本の桜は、三兄弟のおじいさんおばあさんの結婚記念に植えられたものだということです。
末っ子君にもう一本植えような!bと言うと曖昧に笑ってくれました。
宣言したからある意味事実婚です。私のものです。
だって彼のおばあちゃんの前だもんね。うん。結婚だよ結婚。
しかし滋賀県民、一応関西人です。
皆何かしら笑わせてやろうと一生懸命です。
大正琴をお披露目するおばさんたちもいるし、途中何故かおっさんが瓦割りを披露し始めたり、銘々好きなように喋ったり、かなりの盛り上がりでした。
40人近く来てたかな。
お酒一口も呑まないのに、一杯笑って喋ってきました。
結構まだ自分の近所に子供がいることが判ったり、ちっちゃかった子達が中々いい男になっていることが判ったりして嬉しかったです。
一本締めをした後、誰かの声で皆桜を見たんですが、
それまで静かだった桜が一斉に散り始めました。皆その偶然に嘆息です。
もしかして少し離れた私たちの一本締めが空気を動かしたのでしょうか。
その後はまた何もなかったように、桜は黙り込みました。
あれだね…こういうの悪くないね。なんか思ったんよ。
家にいたいって気持ちはあったけど、やっぱりもう京都で一人暮らしっていう気になってたから、こういうこと(県内で就職)になって複雑な部分は確かにあったんですよ。
京都は自分にとって都会で、離れた所で一人っていうのに多少は憧れがありました。
でも滅多に集まらない人たちと会って、小学生の頃一緒に駆けずり回った男の子と長久し振りに会って沢山話をして桜を見て、いいかも知れんと思いました。
結構心地良かった。
何もないけど、ヲタやり辛いけど、そのうち実家は出ないとだけど、
この辺にいるの、悪くないです。
問題は末っ子君のお母さんは恐ろしくて、
三兄弟の中で一番のお気に入りが三男であるということです。
敵う訳がない。怖い。
しかしいい子に育ったなあの子……おねえちゃんは嬉しいよ…!
…年下って場合によっちゃアリかも知れんね……
予定外でしたが一杯笑ったので、明日からの6勤乗り越えられます!
多分!
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新しいパソがやってきたので久々にパソから更新出来ます。
ピッチからだと色々大変で言いたいことあっても言わないままだったので、
喋りたがりの精神衛生情欲ありませんでした。
情欲だと!?けしからん!!
ちょっとこいつを調教してきます。また後で!
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ