懐かしのバトル・ロワイアルな話するよ!すごくぐだぐだだよ!
例によってシリアスなので苦手な人は気を付けてね。
未読の人はさっぱりにも程があると思うよ。
「今日は皆に殺し合いをしてもらうよ。僕のことは先生と呼びなさい特にシカマル」
生徒達が目を覚ますと、そこは孤島の分校だった。あとトンネルの向こうは、不思議の町でした。
妙なことを見知らぬ男が口走った。
岸持と名乗るその男は実は極悪非道、かつ甘いものとあむぁーいものとシカマルとシカマルというあむぁーいものが大好きだった。
叔父コンことザ・サード・マンこと皆大好き三村ポジションは、勿論シカマルしかいないと思います。
頭いいからいいじゃないですかもう何だって。ピアスだし!(多分)作者に愛されたキャラだし!
三村ならもうかわいいなぁと思うんですが、「俺の頭がいいのは周知の事実だぜ、知らなかったのか?」はシカマルが言うとそこはかとなくイラっと来ますね。ふしぎですね。いや、別に三村も実際に言った訳ではありませんでしたが。
変なゲームが始まって、シカマルはげーマジかよと思いながらも、教室を出る前から多分色々考えてると思います。出て行きながらシカマルだ、シカマルがいれば十分逃げられるってばよと思ってる、七原もといナルトの視線を感じ、薄く笑いながらここであれですよ。これでさよならかも知れねえな、ナルト。みたいな。
分校を出た後のシカマルは、かつて一学年上のネジ先輩に「まるでゴキブリ」とさえ言わしめた程のこそこそ加減で、上手いこと身を潜めることが出来るでしょう。
でもMacを見つけたからと言って派手なことをやりそうにはありません。
チョウジチョウジチョウジに会いてーよハァハァ!と思い、理性に負けてその辺をうろうろします。
言い忘れていましたが、シカマルに支給された武器はえーと何にしようかな…なんかこう…ハンガー?三味線糸?とかでいいと思います。三村なんだからベレッタM95Fにしとけよという意見もありましょうが、シカマルに銃器なんか持たせたら危ないです。ドジっ子なので危ないです。あ、さば缶でいいですか。投げて当たったら痛いよ。
こんな菓子パンと水だけなんて、今頃チョウジ泣いてるよ…待ってろチョウジ、お前の腹は俺が守る。そんなことを思いながら、只管に幼馴染を探すシカマル。杉村ポジションまでカバーするとは、なんということでしょう。人気キャラ二人を背負うなんて贅沢な奴です。これで実はシカマルが前回プログラムの生き残りだったりしたら、男子人気キャラの上から三人を一人でということになってしまいますね。
じゃあ前回プログラムの生き残りはアスマでいいです。髭と煙草なのでそれでいいです。
しかし何年留年していたのでしょうか。
実はシカマルにはもう一人心配なクラスメイトがいました。女子で一番仲良しの、いのちゃんです。彼女は一人でも生き残っている確信があったのですが、やはり心配です。
因みに、いのちゃんを当てはめるならやっぱり貴子ちゃんかなと思います。かっこいいから!
その頃キバは、野生の勘を頼りにいい隠れ場所を見つけたり、水場を見つけたりして、あらゆる危険から身を守っています。ヒナタどうしてるかなびびってるだろうな俺だって怖えよ、と思いながら、実はヒナちゃんを探していたりしました。おっと第二の杉村です。
そのヒナちゃんはと言えば、ナルトくんナルトくんと思いながら、ナルトくんを探していました。
第三の杉村です。ある意味ザ・サード・マン杉村。何が何やらです。
多分最終的にはナルトとシカマルが偶々巡り会って、小高い所から拡声器で皆に呼びかける訳ですね。
二人のカリスマ性によってクラスメイトが全員集結、ナルトのパワーとシカマルの作戦でもって岸持を倒しにいくことになります。
何だかんだで脱落者がまだ出ていなかったのは幸いでした。
忘れかけていましたが修学旅行中だったので、最後に記念写真を撮って解散します。現像された写真の中にキバがいないことに気付く人は誰もいませんでした。
ここまで読んでくれた人には実に済みませんとしか言いようがありません
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ