滅茶苦茶シリアスに死にネタやってるので畳みます。
滅茶苦茶シリアスなので死にネタ苦手な方は管理人を罵倒しながらUターン!ずっとユーのターン!
書いて字の如く世界の全てを掌握する大魔王・魔鎖刺の求愛を受け続け精神的に参り始めたシカマル。今週だけで8回柵を乗りこえようとしたり、豆腐の角を目掛けて頭からズザーしたり、階段の途中でごく自然に足を踏み外そうとしたりした程だった。
その度に網を投げたり豆腐を粉砕したり腕を引いたりして冷や汗をかくことになる周りの面々は、とうとう魔王と正面をきって戦うことに決める。普通の学園生活を送る彼等は、実はシカマルを護る為に集まった戦士なのであった。
そうこうしているといつものように(今日はシカマルがおまるを使って用を足す姿を視る為に)、おまるを片手に魔王がやってきた。
「…おや…?」
立ちはだかる戦士達。その眼差しは並ならぬ緊張を示しつつも、真っ直ぐに敵を見据える。
「何のつもりだい?僕のシカマルを何処へやったのさ」
その問いに答える者はいなかった。
「シカマルは渡さねーってばよ」
「あたしらだってねー、いつまでも黙っちゃないんだから」
「いい加減にしとけよ、てめえ」
「ワン」
「ボクももう我慢出来ないよ」
「さァて、貸しを一つ増やしてやるとするか」
「アナタがぶっちゃけ羨ましいです」
魔王は戦士達を露骨にシカトしシカマルを探し始めるが、必殺技の集中砲火を浴びてとうとう無視しきれなくなった。
魔王の放つミュータント・阿死主嘆人の群れに、戦士達は悪戦苦闘する。
敵を確実に仕留めながら叫ぶ火星の戦士キバ。ハイヒールでお仕置き中。
「ッ……ナルト、ここはオレ達に任せて行け!クソ、バーニング通牙ァア!!」
「キバ…!いくら何でもお前一人じゃ!」
「ばーか何言ってんだ、だァれが一人だって?」
「ワン!」
「!赤丸…」
「な!二人いりゃ十分だ、ろ!」
「、……ぜってー追いついて来いよな!」
「当然!シカマル助けたら、勝負だぞ、ナルト!」
「ああ、またボッコボコにしてやるってばよ!」
とか何とか。
よく解らなくなりましたがキバはこういう展開だったらこんな感じで散りそうな子だなっていうだけです。シカマルは老衰じゃないならきっと30くらいまで生きて弟子護って死ぬ。もしかしたら一人で。どっか寄っかかって。空が青くて。震える手でなんか思わずライター取り出してて。あん時はアスマが来たんだよなーとかぼんやり思って。ちょっと笑って。そんな感じで。夢落ちで。
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ
カラオケ入済みと入予定曲 全部じゃないよ