二百八十八匹目

酉一（姉）も腰を抜かしたウィカマルボイス！
奴曰くシカマルだけ、訳あって森久保をあててるらしいです。なんぞ。
違うよコピー忍者なんだよウ○ッチ君は。森ン眼！！みたいな。

ああ…あれだね…ウィッ○君は母音を似せられてるんだ、森久保氏の母音に…
「めんどくせー」の　ｍ　Ｅ　←ここ　とか
「この借りは」の　ｈ　Ａ　←ここ　とか
「やるぜ！」の　ｚ　Ｅ　←ここ

自分で言っといて何ですが私気持ち悪い！いやだ！

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

『牙狼＜ＧＡＲＯ＞～ＲＥＤ ＲＥＱＵＩＥＭ～』３Ｄ映画化決定！
http://news.www.infoseek.co.jp/kyodopr/press_release/story/kyodopr200907234029/


『牙狼牙＜ＧＡＲＯＧＡ＞～ＲＥＤ ＲＥＱＵＩＥＭ～』
も映画化しちゃえばいいのに。レッドだし。
主演キバ。ＮＡＲＵＴＯの犬の人。
普通に歩いてるだけだったのにそのキラキラオーラの所為でスカウトされちゃった期待の新星キバ、
「だー（訳：おにいちゃんにだっこされたいです」
「うちのお兄ちゃんと取り替えたいです」
「雑誌の切り抜き、下敷きに入れてるよ！」
「キバ君が転校してくる夢見たの！」
「女子がなんか騒いでるよなー。…まーちょっとかっけえよなー。服とか」
「あんな弟がいたら堪んないわ」
「今の所ドラマとかバラエティーに出てないけど、それがまたいいのよね」
「是非婿に……私が若かったら結婚したかったんだけれど」
「死んだじいさんに似とるんじゃ…出逢った頃のじいさんに……」
「キバ君みたいな子と一緒に逝けたら他には何もいらないんじゃがのう…」
あれよあれよという間に乳児から瀕死世代にまで大人気。
どんどん有名になりどんどん忙しくなるキバに、シカマルの胸は痛んで――

多分雑誌でちょっとだけモデルさんやったりしてるんだ。キラキラしながら。超さわやか。清涼飲料水とか洗顔とか整髪剤とかつんぱとか。なんていうか爽やかの起源。かつパンツの起源。
ファンレターとか貰っちゃうようになるんだ。学校でも俄然モテモテ。
べ、別に俺とあいつは何でもねえし！これ嫉妬とか、寂しいとかじゃねえし！
そう思おうとするシカマルを苛む焦燥感と孤独感。
久し振りに一緒の帰り道。ふと立ち止まるシカマル。振り返るキバ。
遠くに行かねえでくれよ――そんな一言が、シカマルの口をついて出そうになる。
後は任せたぜ！ザッ！