三百五十三個目

15日、関東にいる筈だった友人から突然メールをもらいました。
ちょっと色々あって帰ってきてるんだけどちょっと会えんかなって。
仕事終わってからすぐに電話で話しました。おいおい話し方、無表情だよ！
偶々丁度休みだったので、16日に会うことになりました。

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…っていうかなんでおまい居んだし……
ほんとは8月からこっちにいたそうです。ちょ。
休職中だとのことです。…えー……
前会った時元気だったじゃんよ…なのにあの１ヶ月後にはまた帰ってきてたんだね。

車で迎えに来てくれた友人とオムライスだのケーキだのを食べ、話し、食べながら話し、話しながら上の空になったり、食べたり、黙り込んだり、モコモコココアを飲んだりしました。おいしかったです。
友人はぽつぽつ話し、笑い、黙りました。私は待ちました。
話したいことを話したい時に話したいだけ話せ、独り言話すみたいに話せ、聴いてるから、いい意味で私をその辺の石ころだと思うんだ！蹴ってもいいよ！寧ろそうして下さいハァハァ！とは言ってないよ。前半を言ったよ。
友人はしんどいことをちゃんと私に伝えてくれました。

夕方からは一時私のターンで、ここを読んでくれている皆のことや親のことなんかを話していました。
友人はとても深刻そうな顔で聴いてくれました。
U「えええええ……とりの母さんってそういう人なん（・ω・｀）？」
T「いやまぁ今時ではないねえ（　´ω｀）」
U「うううううん(｀･ω･´;;)」「…時代は変わるんやって…（・ω・｀;;）」「でも親なら心配やんなぁ…（・ω・｀）」
U「めっちゃええ友達やん(･ω･´)！」
そうなんだぜ。
なんか色々思い出して泣けそうになって危険でした。友人には私の皆への気持ちが理解してもらえたようで、嬉しかったです。
そんな話をしていると、何というタイミングでしょうか、森の人が暇を持て余して電話をくれました。
因みに友人が私の携帯を見て気付いてくれました。森の人は何処かで見ていたのでしょうか。怖いです。

お昼から夕方まで入り浸った迷惑な客は車に乗り込み、何処に行こうか思い付かずに黙り込みました。取り敢えずマックでコーヒー買って車で飲もうぜ！ってなったのに、先にその隣のゲーセンに吸い込まれるように入ってしまいました。
友人は太鼓の達人をしたことがなかったので、デビューさせました。
ポップンをしたことがなかったので、デビューさせました。
ギターフリークスをしたことがなかったので、デビューさせました。
友人のリズム音痴が発覚したところで、エアホッケーで大敗しました。
懐かしのダンレボデビューを２人で果たし、大敗しました。
モモちゃん（森久保）に100円玉を大量に投入しましたが、取れませんでした。

どうでもいいけど↑見てたら
　とりいちの　レベルが　1上がった！
　とりいちの　おやしらずが　2ふえた！
　とりいちの　はずかしいかこが　1ふえた！
って感じでRPGを思い出したよ！脱線乙！

プリクラ！プリクラ！と主張するもそのお店は女の子が来るような感じの所ではなかったので、わざわざ車を走らせてもらい、セガワールドへ。3機種全制覇しました。
友人は「っていうか今プリクラってあんの？」と言っていたくらいの子なので、現代版プリント倶楽部にすごいなと言っていました。白！と言っていました。
調子に乗った落書きをしてしまったことを少し後悔しています。ふきんしんにも程が…とりさんおまえ…
友人は太鼓をどんどんするのが気に入ったようで、もっかいして帰ろうか！と言い出したのがかわいかったです。太鼓見習いの私に「結構やり込んでる！？」っていうのもかわいかったです。

休養中で、どうしても引き篭りがちな生活をしている友人なのに（運転しないくせに）いきなり連れ回したことに関しては、ああやってる間は忘れられたからと言ってくれました。実際遊んでる間中とても笑って楽しそうにしていたので、私も嬉しかったです。
ところで今日は朝から送ったメールが一切返って来ない。やっぱり疲れさせたんだと思います。私はなんて駄目な人間なんでしょうか。あああああもういいよ…

どうしてあの子みたいな子がこんなに生き辛いんでしょうか。こういうのを世の中間違ってるって言うんでしょうか。
ああ確かにあんたは社会不適合者だよ！上等だよ！
どうにかして、私の適当さを分けてやらないと。一緒にネガティ部を結成してしまったところではありますがね！
友達がこんな風にベキベキに折れてしまっている時、正直どうしていいか判りません。
1回目の時はそんなことになってるなんて知らずに過ごしていたので、今回は少しでも何かをしたいと思います。
話してくれたんだから。
でも、疲れた人にはどうしたらいいんでしょうか。
お医者さんはぼーっとする為に休ませているのに、休み方が解らずに苦しんでいるあの子に私は何が出来ますか。
何も出来ないのは解っています。
ただ、メールがこの後帰って来なくても、友人のことは構い続けようと思いました。構いたいからです。

ああ、月末に1回上司に会ってくるとか言ってるのが心配です。時期尚早な気がしています。


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